記念すべき第一回目のツール紹介が検電テスタとは・・・
これも、最近の車の整備事情が反映されていると言い訳しておきましょう。^^;
メカ部分の故障は極端に減り、エンジン不調といっても電気的なデバイスの不良の確率が非常に高いからです。
それらの診断にはやはりこういったテスタ類の使いこなしは必須でしょう。
電球式では電流が流れすぎる為、場合によっては車にダメージを与えることもあります。※
でもLEDならその心配はほとんど無いといえます。
長所は… 応答が速い。
車速パルス程度なら目で確認できます。
さすがにタコのパルスは見れませんでしたが…
5Vの回路も見れる。
コンピュ−ター・センサ関係はほぼ5Vです。デジタル信号ならこいつで十分
12Vと5Vは明るさで判別できます。
短所は… 極性がある。位でしょうか?現在、極性フリーに改造しようかと検討中です。
改造が終わったらまたレポートします。
※国産車のほとんどは入念な設計の上、出力には保護を入れてるためトラブルは起きにくいようになっています。 |